不動産投資の魅力・メリット
投資商品としての不動産(マンションやアパート)の魅力・メリットはいろいろありますが、その中でも、最もよく挙げられる三大メリットをご紹介します。
不労所得
投資不動産のメリットは、何と言ってもまずは家賃収入でしょう。
自分で住むわけではなく賃貸に出すので、入居者様がいる限り家賃は入り続けます。
近年では、家賃収入を主収入とする大家さんだけでなく、給料+αを目的としたサラリーマン大家さんも増えてきています。
保険効果
不動産をローンを組んで購入した場合、団体信用生命保険に加入するのが一般的ですが、この保険には大きな効果があります。
仮に保険金額が2000~3000万円の生命保険に加入した場合、補償の大きさに比例して保険料も高額になってしまうケースもありますが、投資不動産では、生命保険での保険料に該当するローン返済に家賃収入を充てることができます。
万一の際にはご家族に資産を残すことができ、更に保険料を小さく抑えることができるのであれば、大きな魅力と言えます。
節税効果
【相続税】
2015(平成27)年1月1日から相続税が改正され、納税対象に当てはまる方が増えました。
各メディアでも相続税の対策が呼び掛けられましたが、投資不動産にも大きな効果が期待されています。
現金資産を不動産に変えた場合、課税対象は不動産の固定資産評価額になるため、一般的に取得額の5~7割程度に減額できると言われています。
これにより、相続税を抑えることが可能になります。
【所得税・住民税】
給与所得があり源泉徴収を受けている方にはあまりなじみがないかもしれませんが、不動産を所有すると確定申告が必要になります。
このとき、不動産の運用内容にもよりますが、給与所得と合算(損益通算)し、所得を減額申告することができます。
これにより、所得税の還付や住民税の減額を受けることができる場合があります。